文法知識や単語を頭に詰め込める勉強ではない、Yaponkaが実践している英語力・コミュニケーション力がUPするトレーニングをご紹介します。
英語力がUPするトレーニングとは?
テキストを開いて勉強することももちろん大切ですが、言語(英語)は他の人とコミュニケーションを取るための道具と考えています。
コミュニケーションを取るためにはインプットはもちろんアウトプットが必要になります。
アウトプットがうまくできるようになるためにトレーニングしていきましょう。
私が実践している英語でアウトプットができるようになるための手順↓
具体的な方法をひとつひとつご紹介していきます。
英語で情報を仕入れるインプットの方法
私が情報をインプットする方法(例)↓
- 朝のニュース(海外在住なので英語のニュースを見てます)
- NHK WORLD RADIO JAPAN News (日本のニュースを英語で聞けます)
- 英語の本を読む(今はハリーポッターとデザイン系の本を読んでいます)
- 英語で何かを勉強する(プログラミング関連の調べ物ををできるだけ英語で探しています)
インプットは英語でするのがオススメです。
なぜなら英語独特の言い回しや単語をそのままアウトプットの時に使えるからです。
例えば、日本で使われている地震の揺れの大きさを表す「震度」についてあなただったら英語でどう説明しますか?
私が聞いていたニュースでは以下の様に説明されてました。
「日本独自の地震の大きさを表す10段階のスケールのうち今回はXでした」
「The earthquake with an intencty of X on the Japanese scale of 10」
このように英語の言い回しをそのまま使えるのでインプットは積極的に英語で行っていきましょう。そうすることで、リーディング力・リスニング力も一緒に高められます。
意見・考えをまとめる
インプットした情報をそのまま伝えるだけならインプットした情報源を教えるだけでもいいじゃんっとなってしまいますので、アウトプットする前に一度その情報を受けて自分が何を感じたか、意見や感想を考えてみましょう。
日本では意見を主張するという機会が割と少ないので慣れてない方が多いのではないかと思いますが、英語を使って日本人以外の人たちとコミュニケーションをとると、
「それで君はどう思ったの?」
「○○について、君の考えはどうですか?」
なんて聞かれることは日常茶飯事になります。
意見や考えをまとめて相手に伝えられるようになるには慣れるしかないので、まずはインプットした情報をアウトプットする前に、少し考える時間を持ってみるようにしてみてください。
アウトプットする
英語でインプットして、インプットした情報に自分の意見や感想を入れることができたら後はアウトプットして英語でコミュニケーションをするだけです。
今の私の生活環境だと英語を話す機会があるので(むしろ英語で話す必要がある)いいのですが、日本に住んでいて英語を話す機会が少ない場合は、外国人がいそうな場所に行ってみたり、オンライン英会話を活用したらいいのではないかなと思います。
まとめ
「勉強」をしているとどうしてもインプットに比重が多くなりがちですが、今回ご紹介したトレーニングはアウトプットを前提としたインプットなので、どんどん実践してアウトプットとインプットの比重のバランスを整えてみてください。
「Practice only makes you better」です。